• ヱヴァンゲリオン新劇場版:破

改めて思い知った。映画なんて行くもんじゃないと。
ていうか、行く前から怪しかった腹の調子が、席に座ったとたん牙をむきだし、結局、やってる最中、2回もトイレに駆け込む事に。
テレビを止めた理由は、こっちから制御できない、プッシュ型の情報提供方法には辟易していたわけで、同じように一時停止したり、巻き戻したりできない状況はもう耐えられなくなっていた。
それはさておき、あらかじめ情報を仕入れていたので、おそらく、大事なところを見逃す事はなかったと思いたい。そのせいでさほど衝撃がなかったのも確か。
んで、内容はあちこちで語られているので、とりあえず、単純な感想を。
「大変面白かったけど、何回も劇場に行こうとか、BD買おうとかは思わなかった」ていうか、自分の目ではBDとDVDの違いが分からない。DISCAS待ちで。
自分がエヴァに求めていたものは、殴り合いとかドンパチとか、メカ的なものだったんだなぁと言う事を認識できた。あと、登場人物があっさり死んだりするとことか。そういう意味では恐ろしくトミノ的なものが好きなようだ。イデオンとか。
その証拠に前日に見た劇場版ガンダムIIIの方が素晴らしく面白かった。懐古主義。
あ、今回、一番驚いたのは4部作だったってとこでした。あと、最後においしいところを持って行く渚カヲルって、みなみけの保坂みたいだなあ、と思いました。