ひさびさ

先月・先々月と、大幅に手を入れ、前輪のブッシュ交換、ステアリング部のリンケージ交換やら何やら(いくらかかったか聞かないでください。。。)を行い、かなりいい感じに。前よりも安心して踏めるようになりました。
その大幅改修(?)の際に代車を借りたのですが、これが自分のと同じモデルの最終型で、更にかなりいじってある車。ちなみに自分のは初期型です。乗ってみて、この車が世界で700万台売れた、というのが理解できました。もう、普通のいい車。
んで、驚いたのが、クラッチが深い深い。自分のと比べて3、4倍くらいあるんじゃなかろうか、というくらい。やっぱ新しいのは違うなーと感心して、返しに行くと、お店の人に「クラッチプレートめちゃくちゃ薄くなってますねー」と言われました。新機構とかそんなんでクラッチが深く設計してあったのかと思いきや、単に自分の車のクラッチが擦り切れていただけ、というオチ。ていうか、数センチしか踏み代無いのに半クラッチとか違和感無くこなしてきた自分に感心しました。てわけで、今度はクラッチプレート交換。楽しみです。
初期型と最終型の乗り心地ですが、乗って楽しいのは、モデル中最もレーシーと評された初期型。カチカチ感は戦闘機って感じ。ただし、ゼロ戦くらいですが。最終型の方がパワーもスピードも出るんですが、操作感はラグジュアリーって感じで、ジャンボジェット機って感じでした。一人で何台も所有する人の気持ちが分かりました。