調べてみると去年から来年まで小厄

八海山から開放されて帰ってみると,携帯の充電器を忘れてきたことに気づいたので,先々週の土曜日にドライブがてら八海山にもう一度行ってみることに.
のんびり行こうと,カーナビの言うとおりに一般道を行っておりますと,那須塩原会津高原,尾瀬などとテレビでしか見たことの無い地名の場所を通り,更には土砂降りの雨の中よく分からない山道を数時間走らされ,結局7時間かけて泊まっていたセミナーハウスに到着.僕の姿を見て驚く管理人さんに,ただ携帯の充電器を取りに来た.とは言えず,まあ,こっちに用事があったのでー的な事を言いつつ,忘れていた充電器を手に入れ,帰路に.
もうすでに8時を回っていたので,もう高速で帰ろうと,六日町から高速に乗ったところ,昭和とかいう出口を出たあたりで,激しくライトが点灯して,すぐにライトが死亡.で,挿していたiPodの裏から白い煙.んで,見る見るスピードが落ちていき,こりゃ逝った.と思い,路肩に停止.ソニー損保に連絡.レッカーを呼んでくれたので,寒空の中待つことに(なんか,車の中で待っているのは危ないってどっかで聞いたから).で,レッカーで沼田までつれてってもらい,とりあえずその日はタクシーで自宅に帰ることに.家に帰り着いたのは夜中の3時過ぎ.タクシー代は6万5千円ほど.地獄の一日.レッカー代(20キロまで)とタクシー代,更には修理後,家まで運んでくれる代金,全てソニーさん持ち.ありがたや.
原因は,バッテリーの過充電.最近ファンベルトがうるさいので,張りを強くすることに執着していたことと,8〜9時間ぶっ通しで走らせていたこと,更には,温泉地ばかり走っていたので,鼻が焦げ臭さ(硫黄臭)に慣れてしまっていたことが重なったのが原因だと思われ.
20世紀を代表する芸術品であるので,もっと大事にしてやらなければ,と心に誓ったのでした.
この文章で,その芸術品にカーナビとiPodをつけていることが分かりますが.ちなみに,iPodは無事でした.